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名刺管理ツールの選び方

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名刺管理ツールは、紙の名刺をスキャン・OCRでデジタル化し、検索・共有・CRM連携などをオンラインで行うツールです。個人の人脈整理から、営業チームの顧客情報一元管理まで、用途の幅が広く選択肢の特性が大きく異なります。

この記事では、導入前に確認すべきポイントを整理します。

確認ポイント1:個人利用か組織共有か

最初に「個人の名刺整理が目的か、営業チーム全体で顧客情報を共有したいか」を決めます。

  • 個人利用 — 受け取った名刺を自分のスマートフォンでデジタル化し、検索・管理したい場合は、Eight・Wantedly Peopleの無料プランで対応できます
  • チーム共有(中小規模) — 営業担当者が各自取得した名刺を組織全体で閲覧・活用したい場合は、チーム共有機能を持つ有料プランが必要です
  • 大規模組織・CRM統合 — 数百〜数千名の名刺を一元管理し、SalesforceなどのCRM・SFAと連携して営業DXに活用したい場合はSansanのような法人特化サービスを検討します

確認ポイント2:OCRの精度と対応言語

  • 日本語対応 — 日本語名刺の読み取り精度は製品によって差があります。住所・社名・役職の誤認識が少ないか確認します
  • 多言語対応 — 外資系企業・輸出入業など、英語・中国語・その他言語の名刺を多く扱う場合に確認します
  • オペレーター補正 — SansanはAI読み取りに加えてオペレーターによる手動補正を行い高精度を維持しています

確認ポイント3:CRM・SFA連携

  • SalesforceやHubSpotへのエクスポート — 名刺情報を営業管理システムに自動で取り込める場合、入力作業を削減できます
  • CSVエクスポート — CRM連携がない場合でも、CSVで一括エクスポートして手動インポートできるかを確認します
  • API連携 — 独自の社内システムと連携したい場合はAPI提供の有無を確認します

確認ポイント4:フォローアップ管理

  • タスク・リマインダー — 名刺交換後のフォローアクションを設定し、期日になったら通知できるか確認します
  • メモ・タグ管理 — 名刺に補足メモや分類タグを付けて後から検索できるかを確認します

確認ポイント5:料金体系

  • 個人無料プラン — Eight・Wantedly Peopleは個人向け無料プランがあります
  • 法人向け課金 — Sansanは企業規模・機能に応じた見積もり制です
  • スキャン枚数課金 — 月間スキャン枚数に上限があるプランかどうかを確認します

主要4サービスの比較表

要確認=最新情報は公式サイトでご確認ください 掲載順は優劣を示すものではありません

項目 CAMCARD BUSINESS Eight Sansan Wantedly People
月額(1人あたり) 1,700円 500円 要確認 600円
月額(固定) 要確認 19,800円 要確認 要確認
料金の備考 3プラン制(年間契約のみ・税抜表示)。STANDARD月額1,700円/ユーザー(5ID〜)、PROFESSIONAL月額2,500円/ユーザー(5ID〜)、ENTERPRISE(100ID〜)は要問い合わせ。 個人利用は無料。組織向け「Eight Team」は年間契約(税抜)で、基本使用料 月額19,800円/契約+アカウント料 1名あたり月額500円(10名まで無料・11名目以降が課金対象)。 要問い合わせ。 基本機能は無料。追加機能を使う「People Premium」プラン(個人単位のアプリ内課金)は月額600円(税込)。内容は名刺読み取り後の広告非表示・CSVダウンロード。
無料プラン × ×
無料トライアル ○(10日) × × ×
名刺スキャン(OCR)
タグ・検索機能
チーム共有
CRM連携・エクスポート 要確認 要確認
フォローアップ管理 要確認 要確認 要確認
スマホアプリ
API・外部連携 要確認 要確認 要確認
想定規模 中小企業〜大企業 個人事業主〜中小企業 中規模〜大企業 個人事業主〜中小企業
最終確認日 2026-07-04 2026-07-04 2026-06-21 2026-07-04
各行の「最終確認日」時点で公式サイトから確認した情報です。「要確認」は未確認の項目です。ご契約前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

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