業務ツール総覧

文書管理システムの選び方

公開日: 更新日: 事実確認日:

本記事にはプロモーションが含まれます。広告の取り扱いについては広告掲載ポリシーをご覧ください。

文書管理システムは、社内文書の一元保管・全文検索・バージョン管理・承認ワークフロー・アクセス権限管理・監査ログなどをオンラインで行うシステムです。

この記事では、導入前に確認すべきポイントを整理します。

確認ポイント1:全文検索の精度

最初に「保管した文書の内容をキーワードで横断的に検索できるか」を確認します。

  • 日本語対応(形態素解析) — 日本語の助詞・語幹を考慮した全文検索に対応しているかを確認します
  • メタデータ検索との組み合わせ — 文書の属性情報(作成者・作成日・分類)と本文検索を組み合わせて絞り込めるかを確認します
  • OCR連携 — スキャンした紙文書の文字を認識して検索対象にできるかを確認します

確認ポイント2:バージョン管理

  • 版管理の細かさ — マイナー改訂・メジャー改訂を区別して管理できるかを確認します
  • 変更履歴の表示 — 誰がいつどのような変更をしたかを追跡できるかを確認します
  • 以前のバージョンへの差し戻し — 過去のバージョンに復元できるかを確認します

確認ポイント3:承認ワークフロー

  • 承認フローの設計自由度 — 部署ごと・文書種類ごとに承認フローのルートを設定できるかを確認します
  • 回覧・閲覧通知 — 文書を指定した担当者に順次回覧し、確認済みの記録を残せるかを確認します
  • 差し戻し・再申請 — 承認者が差し戻した場合に作成者に通知し、修正後に再提出できるかを確認します

確認ポイント4:アクセス権限管理

  • 権限の粒度 — フォルダ・ファイル単位、あるいはユーザー・グループ単位で閲覧/編集/削除権限を設定できるかを確認します
  • 部外秘文書の管理 — 特定の役職・部署のみが閲覧できる文書の権限設定が柔軟に行えるかを確認します
  • 外部共有のコントロール — 社外の取引先に一部文書を共有する際の範囲・有効期限を管理できるかを確認します

確認ポイント5:電子帳簿保存法・コンプライアンス対応

  • タイムスタンプ — 電子帳簿保存法の要件を満たすタイムスタンプ付与に対応しているかを確認します
  • 文書廃棄スケジュール — 文書の保存期限を設定し、期限到来時に廃棄承認フローを自動起動できるかを確認します
  • 監査ログ — 誰がいつ何にアクセスしたかのログを保存・エクスポートできるかを確認します

主要5サービスの比較表

要確認=最新情報は公式サイトでご確認ください 掲載順は優劣を示すものではありません

項目 Confluence DocuWare Laserfiche M-Files 楽楽文書管理
月額(1人あたり) 744円 要確認 要確認 要確認 要確認
月額(固定) 要確認 要確認 要確認 要確認 要確認
料金の備考 Freeプラン(10ユーザーまで)あり。Standardは$5.16/ユーザー/月、Premiumは$9.73/ユーザー/月(USD)。円換算レートにより変動。 要問い合わせ。クラウド・オンプレミスに対応。 要問い合わせ。クラウド・オンプレミスに対応。 要問い合わせ。クラウド・オンプレミス・ハイブリッドに対応。 要問い合わせ。
無料プラン × × × ×
無料トライアル ○(14日) ○(30日) × ○(30日) 要確認
全文検索
バージョン管理
承認ワークフロー ×
アクセス権限管理
社外共有 要確認
監査ログ 要確認
API・外部連携 要確認
想定規模 個人事業主〜大企業 中小企業〜大企業 中規模〜大企業 中小企業〜大企業 中小企業〜大企業
最終確認日 2026-06-18 2026-06-23 2026-06-23 2026-06-23 2026-06-18
各行の「最終確認日」時点で公式サイトから確認した情報です。「要確認」は未確認の項目です。ご契約前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

柱記事への内部リンク

料金と機能の詳細を横断比較したい場合は、文書管理システム比較をご覧ください。