業務ツール総覧

CRM・営業支援ツールの選び方

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CRM(顧客関係管理)ツールは、顧客情報・商談履歴・対応記録を一元管理し、営業活動の効率化と売上予測を支援するツールです。サービスによって機能の範囲や料金体系が大きく異なります。

この記事では、導入前に確認すべきポイントを整理します。

確認ポイント1:顧客・連絡先管理の方式

まず「何を管理したいか」を整理します。

  • 顧客・企業情報の管理 — 企業名・担当者・連絡先・対応履歴をまとめて管理できるか
  • 重複排除・名寄せ — 同じ企業や担当者の情報が重複して登録されないか
  • カスタムフィールド — 業種・業態に合わせて管理項目を追加できるか

確認ポイント2:商談パイプライン管理

受注までの営業フロー(アプローチ→提案→見積もり→受注)をステージで管理できるか確認します。

  • 商談ごとに金額・確度・期待売上を設定できるか
  • 複数の営業担当者・チームにまたがる商談を管理できるか

確認ポイント3:メール連携の可否

既存のメールアカウント(Gmail・Outlook等)と連携して、送受信履歴をCRMに自動記録できるか確認します。

メール連携があると、顧客ごとのコミュニケーション履歴を別ツールで確認する手間がなくなります。

確認ポイント4:売上予測・レポート機能

商談フェーズごとの売上見込みを自動算出・レポート化できるか確認します。

  • 月次・四半期ごとの売上予測が自動で出力されるか
  • 担当者・チーム別の実績や達成率を可視化できるか

確認ポイント5:料金体系と無料プランの有無

CRMの料金は、無料・人数従量制・要問い合わせの3タイプが中心です。

  • 無料型 — HubSpot CRM・Zoho CRMは無料プランを提供しています
  • 人数従量制型 — 利用者数に応じて課金されます。Pipedrive・Salesforce・Zoho CRMなどが該当します
  • 要問い合わせ型 — kintoneのように規模や機能によって見積もりが変わるケースがあります

主要5サービスの比較表

上記の観点で比較できる一覧表です。

要確認=最新情報は公式サイトでご確認ください 掲載順は優劣を示すものではありません

項目 HubSpot CRM kintone Pipedrive Salesforce Sales Cloud Zoho CRM
月額(1人あたり) 要確認 1,500円 要確認 3,000円 1,680円
月額(固定) 0円 要確認 要確認 要確認 要確認
料金の備考 CRM基本機能は永久無料。Sales Hub Starterは1,800円/シート/月から(年払い)。初期費用なし。 1ユーザー月額1,500円(税抜)・最低5ユーザーから。30日間の無料トライアルあり。初期費用なし。 Essentialは$14/ユーザー/月(年払い)、Advancedは$29/ユーザー/月(年払い)。14日間の無料トライアルあり。初期費用なし。 Starter Suiteは3,000円/ユーザー/月(年払い)。Professional以上は要問い合わせ。30日間の無料トライアルあり。 無料プランあり(最大3ユーザー・基本機能)。Standardは1,680円/ユーザー/月(年払い)、Professionalは2,760円/ユーザー/月(年払い)。15日間の無料トライアルあり。
無料プラン × × ×
無料トライアル × ○(30日) ○(14日) ○(30日) ○(15日)
顧客・連絡先管理
商談パイプライン
メール連携 要確認
売上予測・レポート
スマホアプリ
マーケティング自動化 要確認
API
想定規模 個人事業主・中小企業から大企業まで 中小企業から大企業まで 中小企業から中堅企業まで(営業チーム向け) 中小企業から大企業まで 中小企業から大企業まで
最終確認日 2026-06-23 2026-06-18 2026-06-24 2026-06-18 2026-06-23
各行の「最終確認日」時点で公式サイトから確認した情報です。「要確認」は未確認の項目です。ご契約前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

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